新入会の24名をご紹介します
平成21年3月12日、平成20年度(第10期)JAマスターコースⅠの修了式があり、24名が1年間の学習を終え、所属の農協に帰りました。これら24名は、即日、校友会に入会いたしました。個々の方々の所属する支部の支部長には、氏名をご連絡いたしておりますので、支部での催しなどの際には、顔合わせ願い、交流いただきますようお願いいたします。以下、都道府県名、およびJA名のみ掲載いたします。
北海道・北ひびき 岩手・いわて中央 岩手・いわて花巻 宮城・仙台 宮城・みやぎ仙南 秋田・秋田しんせい 秋田・秋田ふるさと 山形・さがえ西村山 東京・東京中央 神奈川・さがみ 長野・松本ハイランド 静岡・しみず 静岡・静岡市 静岡・遠州中央 静岡・静岡県信連 愛知・あいち知多 兵庫・兵庫六甲(2名) 島根・いずも 愛媛・うま 愛媛・おちいまばり 愛媛・えひめ南 鹿児島・鹿児島いずみ 沖縄・おきなわ
当日は、修了式に先立ち、童門冬二塾長の記念講演がありました。童門塾長は、美濃部都知事の時に知事秘書などを務めた人ですが、都庁を退職してから作家となり、上杉鷹山、二宮金次郎、親鸞など歴史上の人物をとりあげた小説を数多く書いています。NHKの大河ドラマ・天地人の主人公・直江兼続の本もあり(集英社文庫)、現在書店のコーナーにたくさん並べられています。
記念講演は、「JAの次代を担うリーダーに期待する」というタイトルでした。その中で、
「JAの特性を産み出してもらいたい」と強調されておられました。(1)先見力(2)情報力(3)判断力(4)決断力(5)実行力(6)体力を養う中で、なお、プラスアルファーとして、「風度」が必要という話でした。「風度」というのは、人格・オーラのことで、高い目標を持ち、さまざまに工夫努力することの重要性を話されておりました。
注:「風度」というのは聞きなれない言葉だったので、広辞苑で調べてみましたら風采・態度・様子とありました。(副会長・町田)
なお、4月7日には、平成21年度(第11期)JAマスターコースⅠの開講式が行われました。今年度も24名でした(男性19名、女性5名)。
講演する童門冬二塾長 |
学園のさくら |