新入会の24名をご紹介します
校友会 会長 町田重光
平成22年3月11日、平成21年度(第11期)JAマスターコースⅠの修了式があり、24名が1年間の学習を終え、所属の農協に帰りました。これら24名は、即日、校友会に入会いたしました。個々の方々の所属する支部の支部長には、氏名をご連絡いたしますので、支部での催しなどの際には、顔合わせ願い、交流いただきますようお願いいたします。以下、都道府県名、およびJA名のみ掲載いたします。
北海道・北ひびき 岩手・新いわて 岩手・いわて花巻 宮城・仙台 宮城・みやぎ仙南・秋田・秋田ふるさと 山形・さがえ西村山 東京・東京中央 東京・東京むさし 神奈川・さがみ 長野・松本ハイランド 新潟・えちご上越 静岡・しみず 静岡・静岡市 静岡・遠州中央 兵庫・兵庫六甲(2名) 奈良・ならけん 島根・雲南 島根・いずも 島根・斐川町 山口・下関 愛媛・うま 愛媛・おちいまばり
当日は、修了式に先立ち、童門冬二塾長の記念講演がありました。童門塾長は、美濃部都知事の時に知事秘書などを務めた人ですが、都庁を退職してから作家となり、上杉鷹山、二宮金次郎、親鸞、直江兼続など歴史上の人物をとりあげた小説を数多く書いています。今回の修了式では、「龍馬と弥太郎」(NHK出版)がプレゼントされました。
記念講演は、「JAの次代を担うリーダーに期待する」というタイトルでした。その中で、
「JAの特性を産み出してもらいたい」と強調され、「風度」が必要というお話しもされました。「風度」というのは、「誰々なら」と信頼され、期待されるような「らしさ」(モチベーションとなるパワー)を身につけ、高い目標を持ち、さまざまに工夫努力することとのことでした。1年間で学んだビジネスを大きな視野の中で、様々に工夫し、経営に生かすことを期待していることを痛感いたしました。
修了式は、全中・茂木会長のあいさつに始まり、来賓祝辞、学習報告の後、修了証書が授与されました。その後、優秀論文表彰、激励の言葉、決意表明、修了生からの記念品拝受と続き、最後に最優秀論文が発表され閉会となりました。
修了式を待つマスター生 |
懇親会の様子 |