中央協同組合学園校友会

校友会からのお知らせ

新会長に中家 徹氏

中央協同組合学園校友会
前会長代行 中田辰英

 10月11日午後6時よりJAビル会議室におきまして、第13回通常総代会を開催いたしました。お蔭様で提出議案全議案異議なく承認(含29支部書面議決)頂き、新事業年度、新役員体制を以って出発することになりました。

 新役員候補者選考にあたりまして些かを申し上げ、会員皆々様の今後更なるご支援をお願いするものであります。

 候補者選考は、従来役員会を開催する都合等を考慮し、東京若しくはその近在の会員を以って構成することを基本とされ、三役等要職も「全国連出身者OB」が不文律とされておりましたが、交通・通信の発達をみた今日、可能な限り広く人材を求めることに腐心し、各支部に「如何にあるべきか」を問い、自薦他薦を問わず候補者を募って参りました。
 幸いにも数名の方々の候補名をいただき、また私共が強く要請させて頂き、応諾頂きました候補者合わせ学園卒の役員が14名中10名となり、企みました若返り策が概ね達成されたかなーと存じております。

 就中、会長に選ばれました中家 徹氏は和歌山県中央会・各連共通会長にて、尚且つ全中及びJA全国連の役員を兼ねられ余人をもって代え難く、千載一遇のチャンスと捉えさせて頂き、多忙を承知でお願い申し上げ、更には会長補佐として、全中部長の職にあります久保信春氏を副会長に推挙させて頂きました。
 ともすれば、校友会の存在が云々される中、これ以上のスタッフは無いものと自負しているところであり、両名に大いに期待を申し上げると同時に、会員皆様の絶大なご支援を請い願うものであります。

 各支部におかれましても、機会毎に時代を荷う方々に参加願うべく方策を講じられ支部活性化を計られる様、願い上げます。

 新年度計画の中で本部活動活性化の試みとして、先ずは学園卒者を対象にした研修セミナーの開催を予定しております。具体的な運営日程が決まり次第ご案内申し上げます。是非共ご支援賜りますよう、願います。

 私見を申し上げるのは如何なものかと存じますが、私は中組学園の閉校が残念でならず、JA組織、あの施設を以ってして再興の方策はないものかと、儚い夢を持つ者の一人です。
 会員同志様々な思いを、ホームページを通じて交換し合うことは如何でしょうか。支部の会員同志、更には横との関係、連携で広がりを持つことは、正に私達の強みではないでしょうか。

 収穫期も最盛期を過ぎようとしております。会員皆々様の一層のご健勝、ご多幸をお祈り申し上げ、終わりになりましたが、僅かな期間でしたが、会長代行を務めさせて頂きましたお礼のご挨拶を兼ねまして、失礼させて頂きます。