研究セミナー開催
中央協同組合学園校友会
副会長 中 田 辰 英
標記研究セミナーが去る8月24日(土)午後2時よりJA全中教育センターで開催されました。来賓挨拶を兼ねてJA全中 教育部長 樋口直樹氏より「人材育成への取り組み」をテーマに情勢報告があり、続いて校友会会長 中家 徹氏(和歌山県連共通会長・全中理事)より「これからのJAと役職員力」と題され約1時間の記念講演が行われました。更に、JAあだち野(埼玉県支部)伊佐山義和氏、JAこま野(山梨県支部)穂坂英仁氏より各々の職場体験発表が30分ずつあり、最後に校友会常任幹事 坂本昌之氏(埼玉県農協健保組合常務理事)より厚生労働省担当官の監修も得た「医療保険制度の理解促進に向けて」と表した貴重な資料の提供に合わせ若干の説明があり、副会長の久保信春氏(JA全中監査企画部長)が講評を含め会が閉じられた。
樋口部長は挨拶の中で「中組学園卒業生はJA界で重要なリーダーとして育ち、今後も活躍が大いに期待される。斯様なセミナーを更に発展させてゆくことに協力したい。」と述べられた。
記念講演で中家会長はJAを取り巻く情勢を危機と捉えられ、農業を中心とした地域協同組合の発展に期待し、その運営にあたる役職員は如何にあるべきか、を熱く語られた。体験発表も参加者の共感を呼んだ。
夕食を兼ねた懇親会で参加者は和気あいあいの懇談で異口同音に「有意義な会」と評価されました。翌朝開いた三役会議で、これらを受け次回も開催すべく前向きに検討してゆくことが確認されました。なお、今回ははじめての試みであり、諸事情を勘案し、関東圏を対象に開かれたことを申し添えます。出席者は次のとおりです。
研究セミナー出席者名簿
県名 | 氏名 | 期 | 所属団体 | 備 考 |
---|---|---|---|---|
埼玉県 | 岡田 正之 | 4 | エナジー埼玉 | |
小川 収一 | 5 | 共済埼玉ビル | ||
坂本 昌之 | 5 | 埼玉県農協健保 | ||
山田 龍也 | 6 | 共済連埼玉 | ||
伊佐山義和 | 25 | あだち野 | 体験発表者 | |
東京都 (他県の方含む) |
細江 哲也 | 13 | 東京中央 | |
秋山 吉治 | 13 | 八王子 | ||
粕谷 豊生 | 27 | 東京みどり | ||
池田 勇貴 | 29 | 東京中央 | ||
前田 美緒 | 東京中央 | マスターコース生 | ||
西 聡 | 14 | 家の光協会 | ||
木下 春雄 | 13 | 家の光協会 | ||
渡辺 毅 | 13 | 福島中央会 | ||
藤井 洋光 | 23 | 高知中央会 | ||
神奈川県 | 金子 達郎 | 6 | 神奈川中央会 | |
山梨県 | 漆原 正二 | 7 | 山梨中央会 | |
原田 悟 | 11 | 共済連山梨 | ||
五味 稔夫 | 15 | 山梨中央会 | ||
森 謙二 | 16 | 山梨中央会 | ||
佐野 浩 | 18 | 共済連山梨 | ||
穂坂 英仁 | 19 | こま野 | 体験発表者 | |
木内 奨 | 22 | 山梨中央会 | ||
来 賓 | 樋口 直樹 | JA全中 | 教育部長 | |
中川 峰郎 | JA全中 | 教育部 マスターコース・センター課長 |
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田中 照良 | JA全中 | 教育部 元学園教務課長 |
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校友会役員 (短は短大卒者) |
中家 徹 | 1 | 会長 | |
中田 辰英 | 短 | 副会長 | ||
久保 信春 | 11 | 副会長 | ||
田川 隆敏 | 短 | 幹事長 | ||
高山 功 | 短 | 常任幹事 | 欠席 | |
坂本 昌之 | 5 | 〃 | <埼玉県別記> | |
漆原 正二 | 7 | 〃 | <山梨県別記> | |
星 善之 | 12 | 〃 | 欠席 | |
木下 春雄 | 13 | 〃 | <東京都別記> | |
細江 哲也 | 13 | 〃 | <東京都別記> | |
渡辺 毅 | 13 | 〃 | <東京都別記> | |
稲泉 栄三 | 短 | 監事 | ||
高山 康次 | 19 | 〃 | 欠席 | |
松本 誠悦 | 19 | 〃 | 欠席 |
あいさつする中家校友会会長