会員名簿の更新手続き実施中
中央協同組合学園校友会
幹事長 田 川 隆 敏
校友会では、都道府県の支部長各位にお願いしまして3年に一度の会員名簿の整理(整備) を実施しております。会員皆様方におかれましては、過去5年以内に次の事がございました ら11月23日(日)頃までに地元の支部長へご連絡お願いします。(都道府県の支部長名は 校友会ホームページのトップページ「役員・支部長一覧」をご覧ください。)
- 勤め先の変更
- お住まいの変更(地番変更等含む)
- お亡くなりになった方(ご家族または同期の方からのご連絡お願いします)
校友会では平成14年8月に発行しました名簿以降個人情報保護法等の関係から一冊に製本したものは作成せず、本部において都道府県ごとにパソコン「USBメモリー」で保守管理しております。ご希望がございましたら支部名簿のコピーしたものを提供いたします。
なお、更新手続きに関する問い合わせは(事務局)田 川 自宅 tel042-543-7858 までお願いします。
※学園1~2期生合同同窓会 代表幹事長の竹内克臣氏より本部校友会へ投稿があり ました。原文のまま掲載いたしますのでご一読ください。
危惧される母校同志(学園卒1・2期)の数
中央協同組合学園校友会
学園2期 竹内 克臣
私共・学園2期卒(総勢43名)は、卒業直前に“幹事”に選出された私独りの決断で、遅まきながら、卒後20年目にようやく『同期会』をスタートさせるに至りました。
[注]初回開催地は母校(東京都)でしたが、その席上で、2回目から2期在住県への持ち回り式に改める旨を提起し、参加者全員に賛同いただいたので、2期幹事の小生は、「『同期会』(4回目から『同窓会』)幹事長」も兼任してきています。
卒後28年目、広島県広島市内で開催した3回目には、先輩1期2名も特別参加されていましたが、うちお1人が代表挨拶で、「1期(総勢32名)は、過去に一度も『同期会』を開始しておらず、先々も、全く見通せないので2期会合に加えて欲しい。」旨、切望されていたお姿があったことを、鮮明に覚えています。
その場で参加者全員に是・否判断を仰ぎ、多数の快諾拍手を得ることができたため、4回目から会合名を“1・2期合同『同窓会』”へ改め、今日まで、都合4回開催してきました。
過去に参加いただいた同志の数は、就学当時に御世話になった恩師・事務員等を除き、いずれの回も、対象数の半数に満たぬ比率で推移してきましたが、他方、今日までに永眠・逝去された同志の数も、目立つようになりました。
- 富山県1期 坂田 勇 ⇒ 平成 5年 1月 5日没
- 鳥取県2期 米広 昭人 ⇒ 同12年 7月26日没
- 宮崎県1期 中武 康男 ⇒ 同18年 6月 2日没
- 兵庫県1期 前田 拓 ⇒ 同19年 2月28日没
- 福岡県1期 川波 武利 ⇒ 同23年 7月26日没
- 岩手県1期 渡辺 善隆 ⇒ 同26年 4月17日没
- 群馬県2期 今井 喜好 ⇒ 同26年 5月 5日没
この結果、(1)現在、行く先知れずの同志が2名、(2)自宅で永年、療養されてる同志が1名おり、平成26年6月末現在、『同窓会』参加対象同志の数は、65名(=卒業時の1期32名+同2期43名-累計死者数7名-行方不明者2名-自宅療養者1名)です。
同志の定年退職年齢は、今と異なり、殆どが“満60歳”で、迎えられた年が“平成22・23年”だったことを思い起こせば、長年活躍してこられた仕事から永久に離れ、一段落された頃に、潜在していた病や予期もせぬ病・事故に侵され易かった時節の自覚と、後輩諸氏への伝達が必要だったのでは?
とはいえ、国内の男性平均寿命が“79.94歳”<西暦2012年調べ>のこの世の中、両親から授かった命は常に大切にされ、どなたもそれ以上の老齢時期=願わくば、100歳以上=を迎えられるまで、日々、健康にお過しいただくのが夢ではないでしょうか?
定年退職後に支給される年金額が、以前よりも大きく減額されたいま、初老の身で再就職先を探そうにも、満足できる勤務先・服務規程を確保できるか、容易くないのが現実で、選り好みを繰り返し続けると家計収入は減り、益々厳しさを増すことへの留意と、年金共済(保険)を、ご自分で準備(用立て)いただく配慮も必要では?(この先、仮に年金支給開始年齢が繰上げられるなら、“70歳・75歳年金開始”で、果たして若輩諸氏に満足願えるか?)
※ 1・2期合同『同窓会』は、最終回までの開催県を前もって決めていた中、在住同志が1名しかいなかった「今井喜好」君が先日急逝されたことで、最終回開催県“群馬県”を他県に変更せざるを得なくなり、現在、候補先抽出と、快諾折衝に奮闘中です。