中央協同組合学園校友会

校友会からのお知らせ

第2回研究セミナー盛会裡に終了

中央協同組合学園校友会
幹事長 田川隆敏

 中組学園卒業生を対象とした「研究セミナー」も今回が2回目、前回は平成25年8月に関東地区(東京・埼玉・千葉・神奈川・山梨)に在住、在勤する方々に呼び掛け開催いたしました。今回は関西地区(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)の卒業生に呼び掛け、去る1月30日(土)13時より、JA滋賀中央会「滋賀県農業教育情報センター」の研修室で25名の参加者が集い開催されました。

 セミナーでは、中家校友会会長より開会挨拶、開催県のJA滋賀中央会 藤井 巧氏(共通役員室長・7期生)より歓迎挨拶、JA全中教育部嘱託 田中照良氏、考査役伊藤栄子氏より「JA職員養成教育のおおまかな流れ」「教育センター移転の動き」をテーマにした情勢報告、続いて中家校友会長がJA和歌山中央会長の立場で「これからのJAと役職員力」という演題で1時間超の記念講演が行われました。更に、滋賀県JAレーク大津(18期生)小嶋政美氏より職場体験発表があり、副会長の久保信春氏(JA全国共済会専務)が講評を含め会が閉じられました。

 田中照良氏は情勢報告の中で「学園の想い出」と題して、御岳合宿・3年時の旅行・歩け歩け大会・混ゼミなどにおけるエピソードなどを披露され研修参加者が懐かしんでおりました。

 記念講演で中家 徹氏(JA和歌山中央会長)は、4つのテーマを取り上げ、(1)JAグループ3つの危機 (2)理解出来ぬ農協法改正 (3)農を基軸とした地域協同組合へ (4)問われる役職員力(人材競争に勝つ)など地域協同組合の発展に期待を寄せ、その運営にあたる役職員は如何にあるべきか、を熱く語られました。体験発表も出席者の共感を呼びました。

 懇親会では、参加者が和気あいあいの雰囲気の中、同窓の仲間としての交流が図られ「有意義な会」と評価されました。出席者は次の通りです。

第2回研究セミナー出席者名簿

【敬称略】

府県名 氏  名 所属団体 備  考
滋賀県(9) 日 爪 治 彦 6 JA新旭町  
藤 井  巧 7 JA滋賀中央会 来賓(共通役員室長)
田 村  彰 10 JA滋賀中央会  
宮 崎 信一郎 11 JA北びわこ  
森 脇  毅 15 JA北びわこ  
小久保  泰 17 JA全農滋賀  
小 嶋 政 美 18 JAレーク大津 体験発表者
津 田  納 18 JAこうか  
西 村  淳 20 JA滋賀中央会  
京都府(4) 大 槻 正 治 1 JA京都中央会OB 支部長
竹 下  均 1 JA京都信連  
佐 伯 芳 成 7 JA京都中央会OB  
谷 口 喜代作 9 JA京都  
大阪府(1) 深 井 利 信 14 JA大阪中央会  
兵庫県(4) 栃 尾 健 二 6 JA兵庫中央会  
真 島  隆 7 JA兵庫中央会  
中 居 信 昭 8 JA兵庫西  
水 田 稔 雄 11 JA兵庫中央会 支部長
和歌山県(7) 青 柳 良 直 4 JA和歌山県農  
亀 井  久 7 JA和歌山県農  
森    康 10 JA和歌山県農  
妙 中 正 吾 11 JA共済連和歌山  
弓 場 崇 行 11 JA和歌山信連  
林  勝 治 16 JA和歌山中央会  
谷 中  学 18 JA紀南  
JA全中(2) 田 中 照 良 - JA全国中央会 教育部嘱託
伊 藤 栄 子 - JA全国中央会 教育部考査役
校友会役員(5) 中 家  徹 1 JA全国中央会理事
JA和歌山中央会長
各連共通会長
会 長
中 田 辰 英 短大 JA町田市OB 副会長
久 保 信 春 11 JA全国共済会専務 副会長
田 川 隆 敏 短大 東京都農林健保OB 幹事長
漆 原 正 二 7 JA山梨中央会専務 常任幹事

≪出席者;32名≫