第16回通常総代会開催のお知らせ
校友会では第16回通常総代会を令和3年6月5日(土)11時30分よりJAビル3階「302会議室」において開催いたします。提出議案は以下の内容となります。
ご意見ご要望等がございましたら事務局(幹事長042-778-3722)までご連絡お願いいたします。なお、都道府県の支部に対しましては5月中旬に開催通知および資料をご送付いたしました。
中央協同組合学園校友会 第16回 通常総代会次第
1.開会
2.物故者慰霊黙祷
3.会長挨拶
4.議長選出
5.議事録署名人の選任および書記の指名
6.議事
第1号議案 第16事業年度 事業報告・収支決算及び財産目録に関する件
第2号議案 第17事業年度 事業計画(案)及び収支予算(案)に関する件
第3号議案 特別会計(校友会基金)に関する件
第4号議案 役員選任に関する件
7.新役員あいさつ
8.閉会
【第1号議案】
Ⅰ 第16事業年度 事業報告書
(平成30年4月1日から令和3年3月31日まで)
1. 活動の概況
昭和48年9月に東京・高尾に開設された「中央協同組合学園」はこの度、JA全国中央会と東京都との売買契約に基づき、令和3年の「JA全国教育センター」移転後に譲渡・解体されることが決定されました。本移転にあたり、我々校友会は、高尾の地における協同組合教育の系譜等を辿り、協同組合教育の重要性と普遍性を再確認し、協同組合理念に基づくJA自己改革の取り組み強化とJA運動現場における校友会活動の更なる活性化を期し、「中央協同組合学園移転記念セミナー」を開催すべく、準備を進めてまいりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、延期を余儀なくされました。
このようななか本年度事業計画の推進にあたりましては、従来の活動内容を踏襲しつつ新たに2地区で開催した研究セミナーの開催を通じて支部組織の活性化を模索してまいりましたが、支部組織の活性化につきましては、支部活動を支える役員の後継者不足や世話役として動ける事務局員の不在などから、なお活動の活性は図られていないものと思われます。
また、基金関係については、債務者の死亡により今後の対応を今期で判断せざるを得ない状況に至っております。
以下、項目別活動報告は次の通りになります。
(1) | 支部組織の活性化 | ||
支部間および会員間の交流親睦が少ないため実施した研究セミナーについては、活発な情報交換を図ることができることから、支部助成制度を一時停止し、卒業期別の助成制度のみといたしました。 この結果、「中央協同組合学園移転記念セミナー」に付随した同期会の開催については、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い多くは延期されましたが、延べ12期からの交付申請がありました。 |
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(2) | 会員名簿の更新と原簿の保守・管理 | ||
これまで通り最終年に原簿の保守・管理のための更新作業を実施し、23支部より協力が得られました。 | |||
(3) | ホームページによる情報提供 | ||
本部校友会の活動状況、特にセミナー開催経過等についての情報提供には一定の成果を上げることができました。ただ、「交流のひろば」を活用した同期会等の開催経過など会員相互の情報交換は、開催回数に比べ低迷したものとなりました。 | |||
(4) | 会員を対象に研究セミナーの開催 | ||
JAグループに勤務または在籍していた中央協同組合学園卒業生及びマスターコース卒業生を対象に、JAグループが抱えるJA改革推進等の諸問題について、講演・討論を行い協同組合教育の重要性の確認と併せて、情報交換による会員相互の親睦・連携を図りました。 ・第4回研究セミナー長野県・北陸地区は、平成31年1月9日JA長野県ビルで開催しました。【参加者27名】 ・第5回研究セミナー中国・四国地区は、令和元年10月19日JAしまね出雲地区本部で開催しました。【参加者41名】 2地区とも多くの学園・マスターコース卒業生の参加を賜り、盛会で有意義なセミナーとなりました。 また、東京・高尾に設置されている「中央協同組合学園」は、東京都との売買契約に基づき、令和3年の「JA全国教育センター」移転後に譲渡・解体されることになりました。 本移転にあたり、高尾の地において「中央協同組合学園移転記念セミナー」を開催すべく令和2年4月の開催を予定し準備を進めてまいりましたが、コロナ禍における社会情勢を踏まえ2度の延期を余儀なくされ、次年度での実施を計画することといたしました。 |
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(5) | JA全国教育センターの諸行事に対する協力・支援 | ||
経営マスターコースに関する諸行事など、JA全国教育センターの事業に協力・支援を行いました。 |
2. 会員の動静
会員の動静について、個人情報保護法により、資料に掲載するにはご遺族の方から承諾を得る必要があり、現状困難と判断し休止いたしました。
Ⅱ 第16事業年度 収支決算書
(平成30年4月1日から令和3年3月31日まで)
≪一般会計≫
【収入の部】
[単位:円]
勘定科目 | 予算額A | 決算額B | 増減 A-B | 主な明細 |
---|---|---|---|---|
助成金 | 1,080,000 | 1,080,000 | 0 | JA全中より活動助成金 |
セミナー助成金 | 750,000 | 481,138 | 268,862 | JA全中よりセミナー開催助成金 |
雑収入 | 10,000 | 3,288 | 6,712 | 普通貯金・定期貯金等利息 |
繰入金 | 2,710,000 | 1,703,281 | 1,006,719 | 基金積立からの繰り入れ |
小計 | 4,550,000 | 3,267,707 | 1,282,293 | |
前事業年度繰越金 | 605,000 | 605,833 | ▵833 | |
合計 | 5,155,000 | 3,873,540 | 1,281,460 |
【支出の部】
[単位:円]
勘定科目 | 予算額A | 決算額B | 増減 A-B | 主な明細 |
---|---|---|---|---|
旅費交通費 | 630,000 | 496,680 | 133,320 | 諸会議等の旅費、事務局用務旅費 |
通信費 | 500,000 | 501,182 | ▵1,182 | ホームページ運営費、郵送料、切手代 |
会議費 | 320,000 | 259,269 | 60,731 | 総代会・役員会等の会議室料、会食費 |
消耗印刷費 | 200,000 | 43,618 | 156,382 | 諸会議等の資料印刷費、事務用品代 |
支部経費 | 250,000 | 102,072 | 147,928 | 支部・同期会等開催助成金 |
事務局費 | 900,000 | 390,000 | 510,000 | 事務局経費 月額10,000×34ヵ月 前任者経費 月額25,000×2ヵ月 |
研究会費 | 2,000,000 | 1,152,877 | 847,123 | 第4回費用308,502円、負担金81,000円 第5回費用744,050円、負担金96,000円 |
雑費 | 50,000 | 26,440 | 23,560 | 残高証明、封筒代、他 |
予備費 | 200,000 | 0 | 200,000 | 調査費、他 |
小計 | 5,050,000 | 2,972,138 | 2,077,862 | |
次事業年度繰越金 | 105,000 | 901,402 | ▵796,402 | |
合計 | 5,155,000 | 3,873,540 | 1,281,460 |
※収入金額 3,873,540円、支出金額 2,972,138円、差引金額 901,402円(次事業年度繰越金)
≪特別会計(基金)≫
基金(a) | 26,400,000円 | |
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回収額(b) (基金帳簿残高) |
16,150,000円 | 第15事業年度までの回収額1,500万円 第16事業年度の回収額 115万円 |
未回収額(c) | 10,250,000円 | (a)-(b) |
一般会計繰入(d) | 1,703,281円 | 第16事業年度 |
基金実残高 | 14,446,719円 | 第16事業年度期末残高 (b)-(d) |
Ⅲ 財産目録
(令和3年3月31日現在)
【資産の部】
現金 | 0円 |
預金 | 14,446,719円 |
普通貯金(JA津久井郡) | 1,446,719円 |
定期貯金(JA津久井郡) | 13,000,000円 |
未収金 | 10,250,000円 |
970,000円 | |
未回収基金 | 10,250,000円 |
助成金(JA全中) | 970,000円 |
計 | 25,666,719円 |
【負債の部】
立替金 | 68,598円 |
事務局立替 | 68,598円 |
差引正味財産 25,598,121円
第16事業年度の事業報告書・収支決算書及び財産目録を通常総代会に提出いたします。
令和3年6月5日
会長 中 家 徹
副会長 漆 原 正 二
副会長 久 保 信 春
幹事長 金 子 達 郎
副幹事長 木 下 春 雄
常任幹事 多 田 洋 右
〃 牧 島 保 昌
〃 布 施 明 男
〃 細 江 哲 也
〃 松 本 誠 悦
〃 熊 田 陽 介
会則第7条第2項(4)に基づき、この会の業務・会計を令和3年3月末時点に於いて活動記録・残高試算表・会計帳簿・証憑書類・預貯金通帳等を基に監査した結果、予算管理を含め適正であると認めます。
令和3年4月24日
監事 山 田 龍 也
〃 星 善 之
〃 渡 辺 毅
【第2号議案】
Ⅰ 第17事業年度 事業計画(案)
(令和3年4月1日から令和6年3月31日まで)
校友会は、昭和48年9月29日に「中央協同組合学園校友会」として発足して40余年の歴史を歩んでまいりました。この間、先輩諸氏からの度重なる浄財の拠出、会員相互の協力支援、更に全国農業協同組合中央会(JA全中)からの助成金などにより運営されてまいりました。
しかし、校友会活動の基盤となる支部では、活動を支える役員の後継者不足や世話役として動ける事務局員の不在などが大きな課題となっております。
一方、JAグループは厳しい環境の中にあって自己改革の取り組みを鋭意進めておりますが、農業従事者の高齢化・後継者不足による農村基盤の弱体化等これを阻む多くの課題に直面しております。
このような危機にあっても“ピンチをチャンス”と捉え成長・発展を目指して行くことが求められており、多くのJA役職員(会員)を抱えている校友会は、本年度の事業計画策定にあたり、支部組織の活性化、研究セミナーの開催、会員名簿の更新、ホームページによる情報提供等を推進しながら、従来の活動内容を充実してまいります。特に、研究セミナー開催にあたっては支部組織の活性化を絡めて支部会員の交流親睦を積極的に図ってまいります。
また、コロナ禍の影響により延期されている中央協同組合学園(現JA全中教育センター)の移転に伴う記念事業として、「移転記念セミナー」の開催をJA全中教育部とともに進めてまいります。
収支予算案につきましては、収入の不足分は基金を取り崩しで賄ってまいります。
以下、項目別活動計画は次の通りになります。
(1) | 支部組織の活性化 | ||||||
前年度に「組織活動強化対策費助成規程」の見直しにより、「研究セミナー」を活用し支部会員相互の交流親睦を勧めながら支部組織の活性化を図ってまいりましたが、校友会活動の基本である支部独自による定期総会または交流・親睦会の一層の促進を図るため、「組織活動強化対策費助成規程」第2条(支部活動事務費)の支給の一時停止を解除し助成金を再開することといたします。 更に、支部組織の活性化に影響を及ぼしていると思われ、支部活動を支える役員の後継者不足並びに世話役として動ける事務局員の不在などについて、各支部への声掛けにより解消に努めてまいります。 |
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(2) | 中央協同組合学園移転記念セミナーの開催 | ||||||
コロナ禍により延期しております記念セミナーについては、JA全中との共催によりコロナの情勢を踏まえつつ次の内容により開催いたします。 1.開催時期及び場所 令和3年10月以降、JA全国教育センター(旧中央学園)において 2.参加予定者 校友会関係者(各支部代表・学園卒業生・マスターコース修了生) JA全中及び学園関係者(役職員・元学園講師) 3.内容 ・記念対談 宮脇朝男と協同組合教育(中家会長、元家の光・大金氏) ・卒業生・修了生からのメッセージ ・記念懇談会、記念写真 ◎学園のあゆみ編集(DVD配布、ホームページ掲載) 協同組合教育の系譜(施設歴史・カリキュラム・歴代学園長、講師・卒業名簿) 学園の思い出(卒業生・講師・職員の執筆) |
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(3) | 研究セミナーの開催 | ||||||
研究セミナーにつきましては、「学園移転記念セミナー」のほか、これまでの未実施支部組織の活性化対策としての位置づけを強化して、次の内容で取り組むことといたします。 1.開催時期及び場所
各地区30名程度(学園卒業生及びマスターコース修了生) 3.内容 基調講演、体験報告、全国及び各県支部の活動報告、懇親会 |
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(4) | 会員名簿の更新と原簿の保守・管理 | ||||||
校友会の組織を将来に向けて維持する手段として、本年度も会員の動向を把握するため本部が保守管理している原簿をコピーして全支部へ送り更新作業を実施いたします。 | |||||||
(5) | ホームページによる情報提供 | ||||||
本年度もホームページを活用し本部校友会の活動状況を迅速に提供してまいります。 また、ホームページは会員同志の動向を知るための手段として有効であり「交流のひろば」の積極的な活用を促進してまいります。 |
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(6) | JA全国教育センターの活動に対する協力・支援 | ||||||
本年度もJA全国教育センターの諸活動に協力・支援として、特に、各支部組織へマスターコースへの派遣の勧誘を実施するとともに、修了生の校友会加入を推進いたします。 |
Ⅱ 第17事業年度 収支予算(案)
(令和3年4月1日から令和6年3月31日まで)
≪一般会計≫
【収入の部】
[単位:千円]
勘定科目 | 17年度 予算額A |
16年度 実績額B |
増減 A-B |
主な明細 |
---|---|---|---|---|
助成金 | 1,080 | 1,080 | 0 | JA全中より活動助成金 |
セミナー助成金 | 750 | 481 | 269 | JA全中よりセミナー開催助成金(3回) |
雑収入 | 10 | 3 | 7 | 普通貯金・定期貯金等利息 他 |
繰入金 | 1,700 | 1,703 | ▵3 | 基金からの繰入額 |
小計 | 3,540 | 3,267 | 273 | |
前事業年度繰越金 | 901 | 605 | 296 | |
合計 | 4,441 | 3,872 | 569 |
【支出の部】
[単位:千円]
勘定科目 | 17年度 予算額A |
16年度 実績額B |
増減 A-B | 主な明細 |
---|---|---|---|---|
旅費交通費 | 590 | 497 | 93 | 諸会議等の旅費、事務局用務旅費 |
通信費 | 500 | 501 | ▵1 | ホームページ運営費、郵送料、切手代 |
会議費 | 320 | 259 | 61 | 総代会・役員会等の会議室料、会食費 |
消耗印刷費 | 80 | 44 | 36 | 諸会議等の資料印刷費、事務用品代 |
支部経費 | 250 | 102 | 148 | 支部活動・同期会助成金 |
事務局費 | 360 | 390 | ▵30 | 事務局経費 月額10,000円×36ヵ月 |
研究会費 | 2,000 | 1,153 | 847 | 研究セミナー及び記念セミナー開催経費 |
雑費 | 50 | 26 | 24 | 香料、弔電、関係機関品代他 |
予備費 | 200 | 0 | 200 | |
小計 | 4,350 | 2,972 | 1378 | |
次事業年度繰越金 | 1,091 | 901 | 190 | |
合計 | 5, 441 | 3,873 | 1,568 |
※収入金額5,441千円、支出金額4,350千円、差引金額1,091千円(次事業年度繰越金)
≪特別会計(基金)≫
基金残高(a) | 14,446,719円 | 第16事業年度期末残高 |
---|---|---|
一般会計繰入(b) | 1,700,000円 | 第17事業年度基金繰入額(予算) |
基金実残高 | 12,746,719円 | 第17事業年度期末残高予定(a)-(b) |
【第3号議案】
特別会計(校友会基金)に関する件
使途不明金2,640万円については、平成18年12月15日より回収を開始して以来、年金を原資として2か月ごとに回収を進めてまいりました。
しかし、平成30年頃より本人の加齢による疾病と運動障害、家族の病気等による生活費増大を理由に返済金額の減額が度々申し入れられておりましたが、令和2年10月には夫人が亡くなられ振込手続きに出向くこともできない旨の連絡の後、本人も令和3年1月に亡くなられました。
なお、お二人には子息もおられず資財も残っていない模様です。
以上のことから、今後の回収は困難と判断せざる得ず令和2年8月17日の基金の回収をもって、回収額1,615万円、未回収額1,025万円を確定するものといたします。
基金総額 | 2,640万円 | 使途不明金 |
---|---|---|
回収額 | 1,615万円 | 第15事業年度までの回収額1,500万円 第16事業年度における回収額115万円 |
未回収額 | 1,025万円 | 令和3年3月末 |
【第4号議案】
Ⅰ 役員選任について
(令和3年6月5日から次期通常総代会開催日まで)
会則第7条第1項により、会長1名、副会長2名、幹事長1名、常任幹事7名、監事3名の選任について提案いたします。
[卒業期別・五十音順]
役名 | 氏名 | 卒業期 | 所属団体・役職名 | |
---|---|---|---|---|
会長 | 中家 徹 | 学園1期 | 全国中央会会長 和歌山県中央会・各連共通会長 |
|
副会長 | 漆原 正二 | 学園7期 | 山梨県中央会 OB | |
久保 信春 | 学園11期 | 全国共済会 OB | ||
幹事長 | 星 善之 | 新 | 学園12期 | 全国共済会 |
常任幹事 | 多田 洋右 | 学園3期 | JA佐原 常勤監事 | |
布施 明男 | 学園9期 | 群馬県農業健保 事務長 | ||
楯 利彦 | 新 | 学園12期 | 長野県厚生連 常務 | |
木下 春雄 | 学園13期 | 家の光協会 常務 | ||
細江 哲也 | 学園13期 | JA東京中央 支店長 | ||
松本 誠悦 | 学園19期 | 全国厚生連 課長 | ||
熊田 陽介 | 学園22期 | 家の光協会 副本部長 | ||
高橋 秀昭 | 新 | 学園25期 | 日本農業新聞 部長 | |
監事 | 山田 龍也 | 学園6期 | 埼玉県共済連 OB | |
久松 俊英 | 新 | 学園10期 | 日本農業新聞 | |
渡辺 毅 | 学園13期 | 福島県中央会 部長 |
※「新」は第17事業年度からの役員就任者および役職変更者になります。