中央協同組合学園校友会

交流のひろば

短大5期の同期会を開催しました

 10月27日(火)午後2時、北海道から沖縄までの21都道府県から同期生28名と奥様18名、計46名が飛行機や列車で仙台駅に集合しました。3年前、富山県に集まって以来の同期会です。台風一過の秋晴れの下、農協観光のバスに乗り込み仙台市内観光へ。

 

青葉城 俺もなりたや 伊達の殿

 宿は、秋保温泉です。宴席では、ひとりひとりが近況を報告しましたが、時間が足りません。日頃、仕事、農作業、趣味、ボランティアなど忙しく、楽しく過ごしている様子がよくわかりました。

 

みちのくの 旅の思い出 秋保の湯

 翌28日(水)は、塩釜港から遊覧船での松島観光です。奥様方は特別扱いで、グリーン船室からの眺望を楽しみました。

 

同期生(とも)と行く 奥の細道 松島や
松島や かもめ飛び交う 島巡り

 午後は、お釜へ。途中の紅葉は真っ盛りは過ぎていましたが、見事でした。お釜は、雲がかかりやすく見えないことも多いそうですが、今日はバッチリでした。泊りは、蔵王温泉です。そして、宴会はカラオケ大会。次から次へと、ご自慢の喉・歌に踊りも加わり、たいへん盛り上がりました。歌い足りない者たちは二次会に行きました。

 

久方に 同期生(とも)と語らう 蔵王の湯

 3日目の29日(木)は、立石寺・山寺です。今日も晴天。昨日からバスガイドさんに、1,015段を登るんですよとプレッシャーを掛けられましたが、靴や服装の準備も万端で、普通の速さ、ゆっくりペースの2組に分かれ、現地のガイドさんの案内で奥の院を目指しました。

 

山寺や 登り下りは 芭蕉気分

芭蕉のせみ塚をはじめ、随所に見所があり、石段は全く苦になりません。展望台のある五色台からの紅葉は、みんなの目を楽しませてくれました。

 以上に登場した俳句は、中迎くんがバスガイドさんの「みなさんも一句作ってみて下さい」との呼びかけに応え、作ったものです。集合写真の同期生は、名前を省略しました。ご夫人のみ紹介させていただきます。なお、非公式でありますが、ナイスカップル3組が選ばれ、賞品のお菓子をもらっていました。

 次回は、2年後の平成23年(2011年)山陰(島根県)で開催することに決まりました。

 担当となる森山くんからは、これまで不参加だった人に是非来てもらいたいというメッセージがありました。今回不参加の人は、この集合写真を見て旧友をなつかしんでください。そして次回は、一緒に写真を撮りましょう。(文責・町田)

写真 写真
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同期会
前列左から大石由紀子、高山聖生子、中田和恵、勝井幸子、萩原暁子、岡崎ミチ子
藤森和子、竹村洋子、中迎紀代子、田中圭子、赤嶺妙子、森山明子
後列左から佐々木鏡子、川嵜敏子、町田紀代、荒牧早苗、田代愛子、右端 木村淳子
  以上、敬称および年齢を略させていただきました。