ゴルフ歴45年で「エージシュート」達成なる
平成23年10月17日
上田和雄(35期短大通1)
(札幌市在住)
「エージシュート(Age Shoot)」とは、ゴルフ大辞典によると、「1ラウンドの打数が自分の年齢と同じかそれ以下の打数でプレーすること」となっております。
私は、今年で「喜寿」の77歳になりました。今年の6月23日開催の第85回「あぐり会」の親睦ゴルフコンペでグロス77でプレイを終え、生まれて初めてのエージシュートを達成することができましたことと併せて優勝もしました。
当日の成績表をバックに奥様の真弓さんと一緒に。
開催コースは、ホームコースの「茨戸カントリークラブ」でJR札幌駅から車で30分程度の郊外に位置し、石狩川の支流茨戸川沿いにあります。
70歳代でのエージシュート達成は、ごく稀であるといわれますが、最高の幸運であります。何故かその後、2回目・3日目と達成することができ、3回目は9月20日に、OUT37IN37TOTAL74をマークすることができました。
ホールインワンは10万回に1回の確率といわれていますが、エージシュートはその100倍の難しさがありといわれております。
私は、3年前よりNASスポーツジムに暇をみては健康のために通っており、その効果と思いますが、ドライバーの飛距離が伸びており、ゴルフがさらに楽しくなってまいりました。
この幸運なエージシュート達成は、生涯の大きな喜びであります。
さらに、9月29日茨戸カントリークラブに於いて、「あぐり会」主催の「エージシュート達成記念コンペ」を有志一同により盛会に開催していただきました。
当日は、好天に恵まれ30名の参加を得て、大きく華を添えていただきましたことに対し、心より感謝した次第です。
前列右から4人目が上田さん。隣は奥様。
(注)「あぐり会」は、茨戸カントリークラブ所属会員のホクレンOBの組織(会員38名)。5月から10月まで10回のコンペ開催、内7回はオフィシャルハンディ戦、残りの3回はWペリア戦の方式でプレイを楽しんでいます。コンペ以外に例会として毎月2~3回(2組)を年間スケジュールで確保し、随意にプレイしています。
エージシュート達成証明書
<文責 上田和雄>
【追伸】 ─上田先輩の「エージシュート」達成を祝して─ 話題あれこれ!!!
上田先輩は35期卒でホクレン常任監査役、ホクレン情報サービスKK代表取締役社長を歴任し、退任後は北農連会会長(北農5連合会のOB会)として活躍し、現在は顧問です。
校友会では北海道立志会の副会長を長く務められ、現在は顧問です。
「エージシュート達成記念コンペ」参加者32名ですが、本人と奥様(真弓さん)を除く30名は、先輩と奥様に用意していただいた賞品が豪華・豊富で、成績発表前から胸を躍らせました。
賞品の一部を披露すると、キャディバッグ(3万円相当)、ボストンバッグ(1万円相当)、シューズケース、グローブ、ソックスのゴルフ用品とホクレンの米10kgを5袋、5kgを5袋、缶ビール、清涼飲料、栄養剤、バナナ、ティッシュペーパー、トイレットペーパー等々。
賞品は、趣向を凝らしてのくじ引きで誰に何が当たるかかわからないので、尚ドキドキしました。
後輩の私は記念コンペ(ダブルペリア戦)で、GROSS78HDCP7.2NET70.8の好成績にて運よく優勝でき、上田先輩に喜んでいただきました。
これには経過がありまして、6月23日のコンペで私もグロス77の成績でしたが、先輩の「エージ・シュート」達成で祝福の嵐となり、かつ優勝をさらわれ、私は準優勝に甘んじた、という事がありました。
また、先輩は「ホールインワン」も今までに4回達成しており、その都度記念品を贈呈するのは保険に加入していても交際の広い先輩はいつも足が出ると云っておられました。
上田先輩の「私のラッキー人生ホールインワン記録」より抜粋
第1回目 1978(昭和53.8.16)後楽園CC(記念品:ネームプレート・テレフォンカード)
※テレフォンカードのメッセージは「念ずれば 花拓く」です。
第2回目 1994(平成6.10.2)廣済堂CC(記念品:ペットボトル)
第3回目 1998(平成10.6.18)芙蓉CC(記念品:アンブレラ)
第4回目 2005(平成17.6.25)茨戸CC(記念品:ペットボトル)
※4回目達成のため、記念品のシンボルマークに幸運の四つ葉のクローバーをあしらえました。
4回目達成時に後輩の私も同伴者で、特別にゴルフシューズをプレゼントしていただきました。
更に上田先輩の奥様もゴルフが上手で、今までにホールインワンを2回達成されています。
我々後輩は、上田先輩のことを「鉄人」と呼んでいます。何故ならゴルフは三連チャン・四連チャンでも堪えない体力と気力で年間70~80回をこなしているからです。
これからも奥様共々健康に留意されますと、毎年「エージシュート」を達成することも夢ではないと信じています。
いつまでもお元気で!!!
<追伸文責 北海道立志会 幹事長 八木 一三(35期卒短6)>