学園卒1期・2期合同「第8回同窓会」を開催しました!
兵庫県 2期・沖野宏士
我々ども、学園1期・2期は、今年11月1日(日)、兵庫県有馬温泉で、第8回目の『同窓会』を開催しました。事前の天気予報では降水確率は高く心配しましたが、夕方から小雨が降る程度で予定どおりスタートすることが出来ました。
会場の有馬御苑は、神戸市北区の六甲山系東北部に位置し、神戸電鉄有馬線の終点「有馬温泉」駅から徒歩約3分のところにあります。(迷うことはないですよ!)
有馬温泉は山間に開けた温泉で紅葉の名所ですが、今年は、秋の温度が高く、ようやく色づき始めで少し残念でしたが、あちらこちらから噴出する“湯けむり”が暖かく出迎えてくれました。
今回は、1期10名、2期12名、奥様同伴4組の総勢26名にお越しいただきました。受付けロビーの再会風景では「久しぶり。生きとったか!」「あの人誰だったけ…」「これから何回会えるかな」等々の会話が弾み、その雰囲気のまま宴会の席に突入しました。カラオケを準備していましたが出番がなく、4名の“夫人華”の周りには野郎の群れ。ホテルのご厚意で9時迄のところ30分以上延長していただきました。(感謝・感謝です!(^^)!)
これで終われません! これからが本番です。部屋に戻る人もなく26名全員が「二次会」会場のラウンジへ移動。観光シーズンで泊り客はほぼ満室でしたが、幸いラウンジは貸切り状態のなか会話と美声に酔いしれた2時間でした。
さて、本席で、次の5点が、過半数の参加同志に確認され、次回以降に引き継ぐことにしました。
- (1)前回迄に逝去された同志寡婦(未亡人)で、参加誘いの事前許可を得ていた4名と、(2)修学時期に御教示いただいた恩師等のうち、御高齢の2名の、計6名は、今回から対象外として扱うこととしました。
- 参加対象者に、今回からJA全中女性職OB:吉川(旧姓:杉本)さんを加えました。
- 前回閉会後、1期「渡辺義隆」さんと、2期「今井喜好」さん・「馬場和之」さんの、計3名が逝去され、また、2期「高山栄一」さんから「以後のお付き合いは辞退したい」との申し出があり、応じることにしたので、「同志・恩師等名簿」と「訃報連絡ルート」を変更しました。
- 最終回同窓会予定県の群馬県は、逝去された2期「今井喜好」さんのみであったので、他県へ代替先候補を選出して交渉の結果、石川県在住の2期生から快諾を得ました。
- 訃報「内規」の適用対象から、以後、“1・2期同志の配偶者死亡”は除外することとしました。
以上報告します。
平成27年4月時点の参加申込は41名でした。その後毎月のように欠席の連絡が届き、最終的に26名となりました。理由は「親に介護が必要になった」「自身が入院加療した」「子供がお産して手助けが必要になった」などです。いろいろなことを感じさせられました。この年になって実感です。
今回は、恩師の参加はありませんでした。ご高齢等によるものです。一抹の寂しさを覚えます。
次回(9回目)は、2年後の平成29年11月12日(日)・13日(月)に、東海地方「愛知県」で開催されます。皆さん、健康に留意され、案内を楽しみに待っていてください。そして、事情が許す限り“想い出創り”をしましょう。
- 【想い出の写真】
最上段左から 東(1期) 竹下(1期) 稲垣(1期) 笠原(2期) 松宮(2期) 藤原(1期)
3段目左から 平田(2期) 石井(2期) 服部(2期) 樋口(2期) 山中(1期) 藤澤(2期) 鈴木(2期)
2段目左から 渡辺定(2期) 渡辺邦(2期) 大槻(1期) 河上(1期) 沖野(2期) 野際(1期)
前列左から 竹下夫人 森田夫人 森田(1期) 廣田(1期) 竹内(2期) 東夫人 竹内夫人
宴席で
ラウンジでの談笑
AKB“夫人華”鶯の歌声で魅了
この有馬温泉を選定するにあたり、我々4名の幹事は県内同窓会を兼ね6回集まりました。兵庫県には、全国的に有名な温泉が3泉あります。文豪志賀直哉ゆかりの「城崎温泉」、夢千代日記(吉永小百合主演)の「湯村温泉」、そして「有馬温泉」です。最後の決め手は圧倒的な利便性に勝る交通アクセスでした。温泉としての魅力は、いずれも甲乙を付け難い温泉です。皆さん、機会があれば是非訪れて下さい。
追伸)個人的な雑用を抱えて身動きが取れず、「校友会」への掲載が遅れてしまいました。