北海道支部(北海道立志会)第22期 定期総会
- 開催日時
平成28年10月7日(金)18:00より - 開催場所
KKRホテル札幌(札幌市中央区北4西5) - 出席会員(21名)
蒲原 国雄(23期)、長尾 隆(28期)、岡部 昌雄(短2)、土田 隆義(短2)、阿部 彊(短3)、岩淵 紀男(短5)、佐藤 次男(短5)、熊沢 憲一(短5)、八木 一三(短6)、細貝 雄二(短6)、上田 和雄(通1)、島村 吉曜(通2)、古矢 攻(短8)、谷 瞭(短9)、早川 茂雄(短9)、猪野毛 明次(短10)、小山田 慶次(短10)、上神田 幸夫(短10)、山本 忠幸(短11)、渡辺 邦男(学2)、高橋 和則(学12) - 写真撮影
定期総会前に集合写真を撮った後、総会を開催しました。(写真は、30分後に配布) - 会長挨拶
八木会長より『本日、稚内は平年より12週間早い降雪という寒い中、ご出席いただきお礼申し上げます。- 本年8月後半、本道に上陸・接近した四つの台風による被害は、「北海道の歴史が始まって以来の農業被害だ」との認識をJA北海道中央会の飛田会長が表明した。
この原因は「地球温暖化」であると云われるが、わが国は「パリ協定」の批准を先進諸国でただ一人遅れており、「急がなければならないことを先延ばししている」。 - 「TPP」は、先の通常国会で交渉記録の大半が黒塗りの「海苔弁」文書を提示して継続審議となった。アメリカの次期大統領候補者は、合意内容に反対しており就任後の承認が危ぶまれており、充分に審議しなければならない事案を拙速に強行採決しようとしている安倍政権は危うく、「急ぐ必要がないことを急いでいる」。
- 戦後67年続いてきた「農協法」を改悪し、農協組織に対する攻撃が激しくなってきている。
「農協組織の株式会社化」や「全農の資材・飼料価格」等の経営方式にまで口出しをしてきている。組織を崩壊させる提案に対しては敢然と戦うべきであり、JA組織の改革は、政権に擦り寄るのではなく、毅然とした態度で臨んで組織の本質を追求していく姿勢を示すことだ。
- 本年8月後半、本道に上陸・接近した四つの台風による被害は、「北海道の歴史が始まって以来の農業被害だ」との認識をJA北海道中央会の飛田会長が表明した。
- 議事
- 会則第6条により会長が議長に就任し議事を進める。
- 報告事項の4項目を報告。
- 会員動静~平成26年9/1現在193名─平成28年9/1現在193名(今期逝去4名・加入4名)
- 助成措置~JA北海道中央会よりの助成措置は諸般の事情により、今期を持って終了。
- 全国校友会情勢
(ア) 研究セミナーの開催。
(イ) 校友会基金の回収状況。
- 付議事項の4議案を審議。
- 議案第1号「第22期活動報告ならびに収支決算」~原案通り承認。
・ 活動報告のうち主要行事は、総会1回、役員会3回、三役会1回、監査2回、会員懇談会1回、親睦ゴルフ大会1回の実施。 - 議案第2号「第23期活動計画ならびに収支予算」~原案通り承認。
活動実施計画の補足
(ア) 会員懇談会は、開催する。
(イ) 情報提供は、本会は総会資料、年賀状等の送付。
収支予算の補足
・ 会議費助成の見直しをした。(総会1,000円、会員懇談会1,000円、役員会500円) - 議案第3号「会則の一部改正」~原案通り承認。
・ 会則第2条(事務局)を「会長宅に置く」と改正した。 - 「役員の選任」~役員会で推薦された候補者が選任されました。
- 議案第1号「第22期活動報告ならびに収支決算」~原案通り承認。
- 新役員名簿
会長 猪野毛 明次(短10) 副会長 谷 瞭(短9)、早川 茂雄(短9) 幹事長 渡辺 邦男(学2) 幹事 古矢 攻(短9)、小山田 慶次(短10)、上神田 幸夫(短10)、山本 忠幸(短11)、三宅 剛司(学5) 監事 道端 和則(学5)、高橋 和則(学12) - 全議案承認後、新旧役員の挨拶
- 退任役員を代表して八木前会長より
今回退任した私と熊沢副会長、佐藤幹事長の3名は、平成8年に副会長として同時期に就任して20年が経過しました。
特に、佐藤幹事長には会長を歴任されてからの幹事長就任は立志会始まって以来で(民進党の野田前首相が幹事長になったことはあるが)、会長の私を助けていただきました。
今後は猪野毛新会長のもと役員が一致団結して立志会を運営していただきたい。 - 新役員を代表して猪野毛新会長より
退任される役員各位に感謝申し上げます。
微力ではありますが新役員と会員の協力を得て、立志会の運営に全力を尽くしてまいります。
- 退任役員を代表して八木前会長より
- 懇親会
- 開会挨拶(熊沢副会長)
提案した全議案の承認をいただき感謝する。 - 乾杯
土田 隆義さん(短2)のご発声で懇親会が始まりました。
「今回退任された八木会長はじめ役員各位には、20年間の長きに亘り立志会活動にご努力をされたことに対し心より感謝と敬意を申し上げます。
新しく選任された役員各位には立志会の運営のためご努力をご期待申し上げたい。
運営が難しくなっていますが、会員の協力を得て明るく進めて下さることをご祈念します」 - 髙橋 和則さん(学12)
「久し振りの出席で先輩各位にはご無沙汰しています。
JA北海道中央会では組織改革を進めていますが、生産者の営農と生活を守る施策を構築するために努力しています。
この度役員に選任されたので、微力ながら尽力したい」 - 中締め
阿部 彊さん(短3)より
「先輩の名前が名簿より消えることが多くなり寂しくなりました。
私も加齢とともに体力・気力の衰えは隠しようがないが、いかに維持するか腐心しています。一日一日を大事にして健康寿命を延ばすことに努力しましょう。
再会をご祈念し一本締めをしたい」として、「お手を拝借、ヨオッ」の掛け声で見事に締められました。 - 閉会挨拶
お帰りには充分気を付けて奥様のもとにお帰り下さいとの挨拶で散会しました。
- 開会挨拶(熊沢副会長)
(文責 ホームページ委員 八木 一三)
・ 後列(左より)
岩淵 紀男(短5)、渡辺 邦男(学2)、細貝 雄二(短6)、熊沢 憲一(短5)、山本 忠幸(短11)、猪野毛 明次(短10)、上神田 幸夫(短10)、古矢 攻(短8)、佐藤 次男(短5)、小山田 慶次(短10)、谷 瞭(短9)、高橋 和則(学12)、早川 茂雄(短9)
・ 前列(左より)
阿部 彊(短3)、岡部 昌雄(短2)、長尾 隆(28期)、蒲原 国雄(23期)、八木 一三(短6)、上田 和雄(通1)、土田 隆義(短2)、島村 吉曜(通2)